MOS（Microsoft Office Specialist）の取得の勉強法やコツ、メリット

どうも TK です。

累計受験者数440万以上の資格MOSをご存じですか?

私は、MOSのWordとExcelを取りました。今回はその二つの勉強方法などを紹介していこうと思います。

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MOS（Microsoft Office Specialist）とは
勉強方法
- 全くの初心者方向け
- ある程度使用したことのある方向け
まとめ

MOS（Microsoft Office Specialist）とは

マイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明することの出来る資格です。

種類

Word（文書作成ソフト）

Excel（表計算ソフト）

PowerPoint（プレゼンテーションソフト）

Access（データベース管理ソフト）

outlook（電子メール・情報管理ソフト）

の計5種類です。

WordとExcelには一般レベルとエキスパートレベルの2種類あります。

取得するメリット

公式サイトには6種類のメリットが紹介されています。

1．パソコンスキルを客観的に証明

2．対策学習が実務力に直結

3．業務や作業効率が向上

4．就職・転職時の実力アピールに

5．取得結果をスピーディーに活用

6．世界で通じる国際資格

企業によってはMOSを新入社員に取得を義務づけているところもあるようなのでアピールになる。

自分の思うメリット

1．大学の授業などで使用する際に知識があるので早く作業することが出来る。

　　　大学の実験のレポートで表やグラフを作成する際に早く作業できたりする。

2．タイピングの練習になる。

　　　もともとタイピングは全然速くなく文字の場所も全然分からなかったがあまり文字を打ち作業はこの資格において多くはないが全然出来なかった自分からしたらかなり練習になった。

受験場所や受験日

全国一斉試験と臨時試験の2種類がある。

全国一斉試験

試験実施日時：毎月1回～2回

試験会場：全国の一斉試験会場より選択

申し込み方法：試験日の1ヶ月前～1ヶ月半前から申し込み開始

　　　　　　　インターネット申し込み、郵送申し込み

臨時試験

試験実施日時：各試験会場が設定した日程、試験開始時間

試験会場：全国の臨時試験実施会場より選択

申し込み方法：各会場ごとに申し込み方法、申込期間が異なります。

自分は臨時試験で受験しました。近所のパソコン教室に直接行き申し込み支払いを試験の1週間前にしました。2つの資格を受験した際違うパソコン教室で受験したのですが試験日時はどちらも土曜日の6時開始でした。

試験料

一般レベル　8580円（税込）

上級レベル（Ward、Excelのみ）　10780円（税込）

学割

2000円割引

学割での申し込みについては試験当日に学生証を提示しないといけないので忘れないようにしましょう。

勉強方法

ユーキャンのMOS合格対策講座のテキストで勉強を行いました。メルカリで売っていたのでそちらで購入しました。

そのテキストは出題範囲ごとの細かい機能や操作方法などが書いてありその範囲ごとの最後にその範囲のまとめ問題が載っていました。そしてCD-Romで模擬問題が5回分そしてその模擬問題のランダムに出題する機能などがありました。

全くの初心者方向け

テキストを最初からやり進めていき模擬問題に進みましょう。模擬問題では1回から5回をやりその後ランダム問題解きましょう。そして模擬問題で出来なかった章の部分をもう一度テキストでやり直します。そしてランダム問題を何回も行いだいたい正答率が8割～9割ほどを取れるようになりましょう。そのあたりまで取れるようになると実際の試験でも大丈夫だと思います。

ある程度使用したことのある方向け

自分はこっちのタイプでした。大学の授業で何度か使用していたので出来るだろうと思い自分はまず模擬試験から取り組みました。そしてその模擬問題で出来なかった章の部分をテキストで勉強し直しました。ここからは初心者の方と同じですがランダム問題で8割～9割ほど取れるまでテキストに戻ったり模擬問題を解いたりを繰り返します。8割～9割を取れるようになると実際の試験でも問題ないと思います。