若者に情報を拡散すためにはテレビではなくYouTube？ 小池都知事、YouTuberヒカキンと対談 テレビなどメディアの若者における立ち位置とは? 東京の大学に通う大学生の日記~6~

どうもTKです。

現在、テレビや新聞などで「若者が外出している。外出自粛を無視して遊んでいる。」などの報道をよく目にしますよね。

しかしそれは子供や若者に上手く新型コロナウイルスの怖さを伝えきれていない可能性は無いのか⁉︎なんてことをYouTubeに投稿されたヒカキンさんと小池都知事との対談をみて感じました。

なぜ新型コロナウイルスの脅威が子どもや若者に伝わっていない?!

若者が外出している、遊んでいるという報道をよくテレビなどで目にするがなぜそのようなことを目にするのか、、、

それはズバリ、新型コロナウイルスの脅威がうまく正確に情報が伝わっていないのではないかと考えました。

現代のこどもや若者にとってテレビは必要不可欠なものではない

大人の方とかは、こどもや若者にコロナの脅威についてよく伝わっていないというと「そんな訳ないだろ。」「これだけ連日、テレビや新聞でコロナの脅威について言っているのに、、、」なんて思う人がほとんどだと思います。

しかし現代の子供や若者はテレビを見ないのです。

自分の家でもテレビでニュースはついていても中学生の弟などは携帯で誰かにメッセージを送ったりYouTubeを見ているのです。

それでは当然コロナウイルスに関する情報は入りにくいですよね。

そんな中、昨日日本トップYouTuberである ヒカキンさんが 小池都知事と対談した様子を自身のYouTubeチャンネルで動画を公開しました。

その動画がこちらです。

小池都知事にコロナのこと質問しまくってみた【ヒカキンTV】【新型コロナウイルス】

この動画では、都知事である小池さんにコロナウイルスの現状そして正確な情報を得るためにヒカキンさんが様々な質問をし答えていただくという内容となっています。

詳しい動画内容に関しては、ここでは紹介しませんので是非動画をご覧ください。

そして、この対談が実現した理由には以前ヒカキンさんがYouTubeにあげた「若者へ、ヒカキンより。」という動画が都庁がコロナ対策において掲げる「3密」の認知をかなりの多くの子供や若者に広げたということだと動画内で軽く話してました。

その「若者へ、ヒカキンより。」という動画の再生回数は523万回再生（2020年4月10日現在）

そして、小池都知事との対談の「小池都知事にコロナのこと質問しまくってみた」という動画の再生回数は300万回再生（2020年4月10日現在）

そして動画内で話していた東京都公式YouTubeチャンネルのほぼ毎日やっているライブ配信「令和２年４月９日　東京都新型コロナウイルス感染症最新情報　～小池知事から都民の皆様へ～　＜アーカイブ版＞」の再生回数は3万１千回（2020年4月10日現在）

圧倒的な再生回数の差ですよね！！

では、私はこの動画の内容とこの再生回数の差を見たとき思ったことがあります。

情報拡散において情報の入り口は世代によって違う

それは、情報拡散においてその世代世代に合った興味のある所に情報の入り口を作ってあげるということはとても大切なんだなということです。

（これ以下はあくまでも自分の考えだが、、、）

どういうことかと言いますと、東京都職員の方は子供や若者に新型コロナウイルスの情報を伝えるためにヒカキンさんという日本のトップYouTuberを起用したのです。

現在、多くの子供や若者の世代はYouTubeという場所が興味の場所です。そういう事なら、そこにコロナに関する情報の入り口を作ってあげさらにその入り口を広げるために子供や若者にとてつもなく知名度があり、動画を見させることのできるヒカキンさんを起用したのです。

一番言いたいのは、世代世代によって情報の入り口が違うという事なのです。

東京都のYouTuberヒカキンさんと小池都知事の対談の試みは素晴らしい

このことにいち早く気づき対談を実現させヒカキンさんの影響力、情報発信力を利用し子どもや若者に正確にいち早く情報を届けようとした試みはほんとに素晴らしく革命的であると思いました。！！

各世代の情報の入り口と拡散においておすすめ人物

では、様々な各世代に情報を拡散するためにはどのような場所、人がおすすめなのか自分なりに考えてみました。

10代　　　　

　　　　　　YouTube             ヒカキン

これは、もう今回の対談の件もそうですしYouTubeをみている子供は圧倒的多数ですからね。

そしてヒカキンさんはそのYouTube界でトップそして人としてしっかりしてそう笑笑、、さらに、子供以外の知名度もありますからね。

20代　　

　　　　YouTube、TV    本田翼、坂道系アイドル

この世代は、小さい時はテレビそして今はYouTubeと両方から影響を受けている世代だと考えたからです。

そして、本田翼さんは現在YouTubeに動画を投稿しており初投稿から1週間で100万人登録を達成するほどの人気っぷり。今も動画投稿をすれば一番最近の「3分半、私にください。」は594万回再生　、4月7日に行ったYouTubeライブ配信では視聴者数は驚異の8万人越え　本田翼、ハンパないって

そして、最近男性にも女性にも人気があると言われる国民的アイドルである坂道系アイドルです。アイドルファンと言えば男でしたが女性からの人気が凄いと噂です。笑笑　そして、ファンの年齢層が若いとういうこともポイントでしょう。

30代

  テレビ、新聞、YouTube　　マツコ・デラックス

テレビ、新聞、YouTubeすべてをみる世代なのかなと思い、、

正直この世代に影響力のある人物は全くわかりませんでした、、、泣　なので、タレントパワーランキングなどを参考にしました。さらに知名度、影響力この人がYouTubeで小池都知事とコロナに関して対談していたら見るだろう笑笑　と考えた結果です。

40代〜

　　　　　　テレビ、新聞

40代以上の方は、テレビや新聞をよく見ており情報は、ニュースや新聞でという感じで誰が出ているからということはあまり関係ないのかなと、、、感じました。

まとめ

 以上、ヒカキンさんと小池都知事との対談動画がアップされた経緯から情報の入り口は世代それぞれであってその場所にしっかり情報をおいてあげる大切さについてまとめてみました。

決してニュース番組などを批判しているわけではなくそこではそこで情報拡散はしている、しかし子どもや若者に情報を拡散するためにはそこではない別の場所がありそこで情報拡散を行ってほしいということです。

現在外出自粛中の大学生の生活を知りたい方はこちらから見ることが出来ます。是非アクセスしてみてください。

shigakaratokaihe.hatenablog.com

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