タピオカの原料であるキャッサバは海外ではレジ袋として使われてるって知ってた？

タピオカミルクティーってほんとおいしいよな

確かにな！　けどそのタピオカの原料、海外ではレジ袋作るのに使われてるって知ってた？

えっ！　ほんと？

どうも TK です。

今回はタピオカの原料からレジ袋が作られていることの紹介となぜレジ袋がプラスチックではなくてタピオカの原料から作られているのかについて書いていきます。

タピオカの原料について

まず、タピオカの原料は何か知っていますか？

最近はクイズ番組で問題として出題されることも多いので知っている人が多いのかも知れませんね。

答えはキャッサバという芋です。

これがレジ袋になるって想像できませんよね。そして何でキャッサバから作っているのか理由が知りたいですよね。

これから解説していきます。

キャッサバ袋

 こちらの写真の袋がキャッサバで作られたレジ袋です。

引用:横浜国際開発合同会社より（https://ykindev.com/original/casbag/）

ほんとに普通のレジ袋ですよね。

これがキャッサバから作られているのです。

◆このレジ袋のスゴいところ

このキャッサバ袋の何がスゴいかというと写真をよく見れば分かります。

分かりました？笑 レジ袋中央に書かれています。

　　《I AM NOT PLASTIC》

そうなんです。

普通レジ袋はポリエチレンと呼ばれるプラスチックの1種から作られているのですがこのレジ袋はキャッサバから作られているので一切プラスチックが含まれていないのです。

一切プラスチックが入っていないことからこういったことが可能なのです。

◆人間･動物が食べても無害

◆90日以内に肥料となり土に還る

◆80度以上のお湯に入れると溶ける

お湯に溶ける映像は以下からご覧ください。

youtu.be

スゴすぎませんか？？？？

とてもエコですよね。

◆開発された理由

この袋が開発された理由は新しいエコバッグとして開発されたのです。

場所はインドネシア、実はゴミ問題が凄かったらしいのです。

プラスチックゴミ排出量は世界で第2位。

2位って凄く意外ですよね。

日本の買い物のレジ袋はすべてポリ袋ですから日本の方が排出量は多そうですが意外とそうではないのですね。

ちなみに1位は中国となっています。

その排出量削減のために開発されたそうです。

現在では日本でもスーパーのレジ袋は有料となっています。

そういったことからマイバッグ・エコバッグを待っている人が大半だと思います。

しかしそのマイバッグ汚れたりしたら買い換えますよね。捨てられたマイバッグはプラスチックが含まれているものが多いとなればそれは結果的プラゴミ削減になっているのか？という疑問が残りますよね。

しかしこのキャッサバのレジ袋はそんな疑問も関係ないということですね。

完璧すぎますね 

さいごに

キャッサバで作られたレジ袋について今回は書いていきました。

こんなエコなレジ袋があるって知っていましたか？

僕は最近知りました。

かなり前からある物ですが最近知ったからこそ知らない人が多いのではないかと思い紹介してみました。

www.shigatokai.com

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